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設計判断 2026-07-08

Obsidian を見送った続き: 組織の暗黙知は 4 枚の CSV で足りている

4 枚の薄い台帳シートが小さなチームの作業机と光の糸で繋がっているイラスト

個人で始めた「薄いマスタデータ」運用を 3 人のチームに広げて 3 週間。組織には資料に落ちていないメタ情報(担当・呼称・連携関係)が大量にあり、それを 4 枚の CSV 台帳と 3 層分離、AI の話題トリガー参照で全員と AI が使える形にした記録です。事実の CSV に「判断の前提」の md を足した 2 層構成が、一番の精度向上でした。

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この記事のテーマ

溜めない PKM(前作「今は Obsidian を使わない選択」)の続編です。チーム展開で効いたのは、people / companies / servers / applications の 4 CSV に台帳を絞ること、秘密と機微を最初から別の場所に分けること(住所録・金庫・引き出し)、そして AI には常時ロードではなく話題トリガーで数行だけ引かせること。さらに「事実が合っていても答えの向きがズレる」問題への解として、会社の設計思想・顧客ごとの対応思想・人のスタンスを md の層として足しました。この仕組みは orgkb という名前で OSS 化を準備中です。