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設計判断 2026-08-05

Claude Code の設定を GitHub に置けないので、Windows のリンクで実体だけ Google ドライブへ逃がした

大きく雑然としたボリュームから、小さく整ったボリュームへ書類が 1 本の糸を伝って渡っていく図

設定フォルダのサイズを測ったら 4.3GB ありました。守りたいのはそのうち 233KB だけです。 GitHub の private リポにしようとしたら秘密スキャナが 27 件を検出し、しかもそれは事故ではなく、AI に固有名詞の扱いを教えるガイドの仕様として設計どおりそこにあるものでした。 Windows のリンク 3 種を実測して、実体を別ドライブへ逃がし、元の場所はリンクにするまでの設計判断です。

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最初は「秘密が混ざってしまったので取り除こう」と考えていました。ですが引っかかった実名の大半は、 「固有名詞を書く前に台帳を引け」と AI に教えるガイドの中で、例として並べてあるものでした。 消したらガイドが機能しません。取り除いたら壊れるものは、置き場所を変えるしかないと分かった時点で、 GitHub をやめて Google ドライブにするのも、コピーをやめてリンクにするのも、全部その帰結になりました。

開いた本のページに縫い込まれた金色の糸を引き抜こうとして、紙が裂けはじめている静物イラスト

秘密が混入したのではなく、設計どおりそこにある。引き抜こうとすると紙のほうが裂ける。

もう 1 つの山場は Windows のリンクでした。Google ドライブはフォルダ単位でしか同期を指定できず、 サブフォルダを個別に除外できません。そこで実体を別ドライブへ移し、元の場所をリンクにする方針にしたところ、 リンク 3 種の制約に正面からぶつかりました。推測で決めると必ず間違えるところなので、一時フォルダで実測しています。

ジャンクション・シンボリックリンク・ハードリンク・ショートカットの 4 種について、ファイル可否・フォルダ可否・別ドライブ可否・管理者権限の要否を並べた比較表

フォルダはジャンクションで足りる。ファイルだけが symlink 必須で、そこに管理者権限の壁がある。

落とし所は、開発者モードを 1 回オンにすることでした。これでフォルダ 4 本をジャンクション、ファイル 8 本を シンボリックリンクにでき、同期対象は実体のある 1 フォルダだけになります。 設定ファイルの中のパス参照を 1 行も書き換えずに済んだのが、この形のいちばんの利点でした。

記事の要約

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