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設計判断2026-08-05

MVPを小さくしすぎた。台帳CLIを「MANY-AI Incident」へ設計し直した

小さな台帳からマシン全体を見渡すMANY-AI Incidentへ広がる設計

未来のinstallだけを記録する空の台帳では、すでに開発環境ができている人に初日の価値を返せません。そこで、現在の棚卸し、影響するリポジトリの確認、AIエージェントへの引き渡し、今後の記録までを一周させる製品へv0.1を設計し直しました。

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現在は名前を予約し、仕様を固めている段階です。公開済みの many-ai-incident@0.0.1 は名前予約用スタブで、利用可能な完成版ではありません。

空の台帳では、初日の価値が返らなかった

最初のMVPは、これから導入するものをappend-onlyで記録する内部基盤でした。データ契約としては必要です。でも、利用者がインストールして得られるのは空の台帳だけ。すでに積み上がったパッケージ、CLI、リポジトリは見えないままでした。

空の台帳からMANY-AI IncidentへMVPを再設計した全体像

音声で聴く(AI ラジオ解説・17分)

この記事をNotebookLMでラジオ風に音声化したものです。移動中や作業しながらでもどうぞ。

公開版v0.1は、価値が一周するところまで入れる

現在を観測する

npm、pnpm、Bun、Scoop、winget、pip、Cargo、Go、Gitリポジトリを横断し、今ここに存在するものを棚卸しします。

影響先へつなぐ

パッケージ名だけで終わらせず、利用リポジトリ、マシン共通、所属不明、未走査を分けて表示します。

事実を混ぜない

観測した現在と、取得時刻を確定できたイベントを分離します。分からない日時は推測せず空欄にします。

対応を引き渡す

osv-scannerへ照合を委譲し、根拠、影響リポジトリ、未走査範囲をCLIとMCPから同じ意味で返します。

現在の観測と導入イベントとインシデント情報がintakelog schemaへ集まりHTML、CLI、MCPへ出る構成図

製品名と台帳の役割を分けた

製品名は MANY-AI Incident、packageとCLIは many-ai-incident、MCP serverは many-ai-incident mcp serve。append-onlyの内部データ契約は intakelog schema として残します。

小さな台帳の設計図がマシン全体を見渡す管制盤へ広がるイラスト

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