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ツール紹介 2026-08-23

Ox Alpha を無料で試す4つの経路と、正体を推測するための材料の集め方

顔の見えない牛のワイヤーフレーム

バグを 1 個仕込んだ Python を渡して「テストが通るように直して」と頼んだら、30.9 秒で 7/7 が返ってきました。使ったモデルの名前は Ox Alpha です。誰が作ったのかは分かりません。値段は 0 円です。

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この記事のテーマ

2026-08-20 に OpenRouter と OpenCode へ同時に載った、開発元非公開のモデルです。無料で触れる経路が 4 つあり、それぞれデータの扱いが揃っていません。同じモデルでも入口によって「提供者が保持する」と「ゼロ保持」が混在するので、業務のコードを流す前に見ておく箇所があります。

正体については、Zhipu の GLM 系という説が優勢です。壊れたリクエストで漏れた内部クラス名、他社ホストでは再現しないエラーコード、GLM-5.3 と 30/30 一致するトークナイザー。どれも第三者が同じ手順で追試できます。一方で公称スループットから計算量を逆算する Google 説も出ていますが、出発点の数字が広告用なので足元が動きます。当事者はいずれも肯定も否定もしていません。

手元でも同じ課題を 3 通りで走らせました。ただし各 1 回ずつの計測なので、速度差を実力差として読むには足りていません。

続編を書きました。正体は Z.AI の GLM だと本人確認が入り、無料期間に手元で使ったトークン量も足しています。Ox Alpha の正体は Z.AI の GLM だった

記事の要約

記事全体の要約。無料の 4 経路とデータの扱い、手元の実測、正体をめぐる 2 つの説を 1 枚にまとめています。

無料で使える4経路の比較

2026-08-23 時点の 4 経路。無料期間は 8/21 告知の「次の 6 日間」から 8/27 前後と見込まれますが、終了日時そのものは公表されていません。