3週間前に Claude Code 2.1.278 に合わせた手順書を、2.1.295 で見直したら、確認用コマンドまで古くなっていました。常駐 context と CLAUDE.md を棚卸しする自作スキルを直し、/doctor prompt-audit を足して、1.2.0 として出した記録です。
2.1.278 から 2.1.295 までの変化を CHANGELOG と照らし、説明と確認手順を直して 1.2.0 として配りました。削減量の実測値は 2.1.278 で測ったままで、今回は測り直していません。
版が進んだら、手順書の前提を CHANGELOG と照らす。削減量の実測値は 2.1.278 のままです。
2026年10月10日、Claude Code に「最近新しくしたのでリリースしようと思う。全体的にチェックして」と頼みました。ところが 1.1.0 は 9月21日に version 込みで push 済みで、利用者にはもう届いていました。機械的な検査は通っていましたが、配布物が前提にしていたのは 2.1.278、手元は 2.1.295 です。公開 CHANGELOG、公式 docs、実行ファイルの設定説明を照合しました。
1.1.0 に載せていた確認用の rg コマンドは、実行ファイルから設定の説明文を取り出すものでした。2.1.295 では短縮変数名が変わり、実在する skillOverrides が 0 件になりました。disableWorkflows は説明が 635 文字に伸びていて、検索の 400 文字上限から漏れていました。空の検索結果をそのまま「存在しない」と読める手順を、自分で配っていたことになります。
探す対象が消えたのではなく、探す条件が合わなくなっていました。
1.2.0 の修正版は短縮変数名に依存せずに検索し、説明文が返らないだけでは不在と判定しません。キー名そのもので数えて 0 件だったときだけ「存在しない」と書き、確認した版を添えます。
1.1.0 の記述は、2.1.281・2.1.283・2.1.285・2.1.287 の 4 つの版でそれぞれ古くなっていました。まず /context の分母で削る価値を判断するため、1M コンテキストを既定で使う条件の変化が重要でした。
版ごとの変化と 1.2.0 での直し方。再現コマンドと docs の URL の直しは別枠です。
2.1.283 で加わった /doctor prompt-audit を、内容の監査の最初に入れました。prompt-audit は同梱の claude-api skill を通して動くため、使用実績が 0 回でも claude-api を off にすると使えなくなる、という注意も足しています。公式説明に重複と曖昧は挙がっていないため、矛盾・重複・陳腐化・曖昧の 4 観点の表は残しました。
訂正と追記を承認し、10月10日に 1.2.0 を push しました。削減量は 2.1.295 で測り直しておらず、この更新で増減したとは言えません。
直した確認コマンドの全文、版ごとの変更点と出典、導入と更新のコマンドは Qiita の本文 にまとめています。claude-code-context-diet で何ができるかは 作品ページ にあります。前回の記事は Claude Code の常駐 context を 14% 削った話。disabledTools は存在しなかった です。