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検証 5分で読める要約版 2026-10-18

iPhone Duoの発売後の値段を、4つのAIに予想させた。検索なしの答えは、中心と幅で違っていた

同じ資料を囲む4枚の予想の札。iPhone Duoの発売後の値段を4つのAIに予想させた題字

36万4,800円の折りたたみiPhoneを、1年後に売ったらいくらになるのか。第一弾で調べた買取相場の資料を、Claude、ChatGPT、Gemini、判断専用モデルのJevに同じ内容で渡し、検索なしで予想させました。答えは発売前に固定しています。AIに値段を予想させた連載(全4本)の第二弾です。

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3社の近い中心値とJevの換算値、答え合わせの要点をまとめた図
3社の近い中心値、Jevの換算値、これからの答え合わせの要点を1枚にまとめました。

「いくらになるか」を5つの値段に分けた

対象は国内向けの256GBで、発売日は2026年10月23日です。「1年後の値段」だけでは状態や売る立場で答えが変わるので、発売1週目に個人間で売れた値段、3か月後と1年後の買取、3か月後と1年後の販売の5つに分けました。それぞれ、低め・中心・高めの3点で答えてもらいます。低めと高めの間は、主観的な80%予測区間として読みます。

渡した資料は4つとも同じで、私が置いた残価率43.7%・60%・78%の仮定のシナリオも含みます。だから「先入観なしの予測」とは呼べません。ChatGPTは検索を設定でOFFにできましたが、ClaudeとGeminiは設定で止められず、指示文だけが歯止めでした。止め方の違いも記録しています。

中心は3社が近く、Jevは別の形になった

1年後の中古B買取の中心は、Claude・ChatGPTが20万円、Geminiが20.5万円でした。定価の約55%にあたります。発売1週目の個人間の値段は、3社が42万〜42.5万円です。一方、Jevの換算では1年後の買取が15.6万円(42.8%)、発売1週目が46.9万円でした。

4試行の5項目について、低め・中心・高めを並べた予想比較の図
線が低めから高め、点が中心です。Jevは確率から固定の式で換算した値です。

ただ、この近さを正しさの証拠にはできません。同じ資料の良さも弱さも、答えに入り得るからです。同じ20万円でも、幅はClaudeが15.5万〜26万円、ChatGPTが12.5万〜29万円と違いました。Jevは文章で答えるAIではなく、選択肢に付けた確率を、手元のスクリプトで円に換算した値です。理由の説明は返ってこないので、こちらで補いません。

折りたたみと同じ道か、iPhoneのように高いままか

第一弾の物差しは、発売から約1年後の買取に定価の何%が残ったかです。既存の折りたたみ4機種は32.8〜47.4%、iPhone 17 Pro Maxは78.0%でした。3社の中心はその間の54.8〜56.2%、Jevは既存の折りたたみと同じ水準です。iPhone並みに残ると見た中心は、ありませんでした。

既存の折りたたみ・iPhone 17 Pro Maxと4つの予想の1年後の残り方を比べた図
1年後の買取が、発売時の定価の何%になる予想かを並べています。

答え合わせは、近さだけでなく幅も見る

最初の観測は10月23〜29日、次が2027年1月20〜26日、最後が2027年10月20〜26日です。中心値の差に加えて、幅の広さと外れ方を合わせた区間スコアでも採点します。データが足りなければ、条件を足して補わず、採点を保留します。どれが当たるかは、まだ分かりません。第三弾では、3社に自分の答えを渡し、検索ありで見直してもらった結果を書きます。

もっと深く読みたい人へ

画面で選んだ設定、送信時刻、Jevの換算方法、取れなかった追加解説と、採点の細かい決まりは、note の全文にまとめています。

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