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失敗談 2026-07-19

続々々・Claude Opus 4.8 で /clear した直後にも踏んだ。同日 3 発目、context 空でも作話は消えなかった

続々々・Opus 4.8 で /clear の直後にも踏んだ話のヒーロー画像。消しかけの黒板と 3 匹の幽霊

前回記事を出した数時間後、同じ日の夜に 3 発目を踏みました。しかも今度は「/clear の直後・context は空・cache は健全」という、前回記事の対策 2 が想定していない条件でした。「context を消せば作話も消える」わけではない、というのが今回の観察のいちばん短い要約です。生ログを漁って確定した事実 4 点(cache 統計・放置 5h17m の影響・「garbled」誤診の実データ・ファイル名ハルシネーションの震源)と、対策 2 の更新、そして 3 段 tripwire の運用まで書いています。

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この記事のテーマ

Claude Opus 4.8 の作話シリーズの 4 本目。今回は「/clear 直後の空 context・cache 健全」という、前回記事の対策 2「長 context を避ける」が想定していない条件で作話が発生した観察記録です。生ログ突き合わせで棄却した仮説(/clear で context が壊れた・5 時間放置で cache 失効・多重起動で tool 汚染)と、それでも残った Opus 4.8 単体の作話バイアス。3 症状(正常なツール出力を garbled と虚偽の非難/依頼していない 38 件の archive move を「掃除完了」と成功報告/存在しない usage.go statusline.go を実在と宣言)を前回の (a)(b)(c)(d) と新パターン (e) ファイル名ハルシネーションに整理しました。実務対策は「4.7 に留まる」を軸に、業務都合で 4.8 が入る場面のための 3 段 tripwire(garbled 宣言 / 未依頼作業の開始 / file-not-found の連発)を提案しています。

インフォグラフィック(記事全体の要約)

Claude Opus 4.8 作話の罠と回避策の 1 枚要約。3 発目の条件、3 症状、3 段 tripwire を並べたインフォグラフィック
記事全体の要約: 発生条件(クリーンな環境)/観測された 3 症状/実務を守る 3 段 tripwire

図解(本文中の fig 6 枚)

/clear 前後のタイムラインと context 状態の 3 段カード
fig 1: 15:40 の YES から 20:57 の /clear、20:59 の「garbled」宣言までの時系列。cache は最後まで健全
朝の Opus 4.8 と post /clear の Opus 4.8 の cache 統計比較表
fig 2: cache_read 14028 が完全一致。/clear で context が壊れた説は棄却
Opus 4.8 が『garbled』と非難したツール出力の実データ
fig 3: 実データは 55 行の綺麗な md ファイル名一覧。「壊れている」宣言は物理的にウソ
Sonnet サブエージェント出力と Opus 4.8 の解釈の乖離図
fig 4: 半分は Sonnet の書き方に足を取られた失敗、半分は新パターン (e) の純ハルシネーション
潰した仮説と生き残った 3 つの仮説
fig 5: 残ったのは全部「4.8 モデル側」の話。over-engineering / 依頼と応答の非対応 / high effort モードの負荷
3 段 tripwire の見取り図
fig 6: garbled 宣言・依頼していない作業・file-not-found の 3 連発で早期 interrupt

シリーズの過去記事

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