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論考 2026-09-30

タイムズカー第3報で本人確認書類は約160万件に。前回の計算をやり直して、Xの声も追いました

夜の机にデスクライト、スマホ、電卓、白紙のカードが並び、そのうち約4分の1が手前に引き出されて橙色になっている。タイトル『タイムズカー第3報』と2匹の猫が描かれたヒーロー画像

タイムズカーの漏えいの試算を計算し直した記事を夕方に出したら、約4時間後に第3報が出ました。運転免許証の画像などの本人確認書類が漏れたのは、約660万アカウントのうち約160万件。前回「分からない」と書いた数字が1つ埋まったので、同じ日のうちに掛け直しました。あわせて、この2日間にXで広がった投稿を中身で8つに分けています。

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記事の要約。1 何が確定したか:660万のうち約160万件、免許証・住所確認・学生証・家族確認の4種類、免許証だけの件数は未公表、660万も重複を含む最大値。2 計算し直すと:本人申告の上限は35億円、前回の145億円から4分の1、全員に500円(33億円)とほぼ同じ、1人3万円なら融資契約の線を割る。3 Xでは:手順の投稿がいちばん広がった、ブックマークがいいねに並ぶ、費用の負担と退会者への通知に不満、公式にない言葉も混ざった
記事の要約(2026年9月29日23時ごろ時点)

この記事のテーマ

第3報で分かったのは、本人確認書類(運転免許証画像、現住所確認書類画像、学生証画像、家族確認書類画像)が漏れたのが約160万アカウントだということです。免許証の画像だけの件数は出ていません。660万も、法人と個人、入会と退会の重複を含む最大のアカウント数だと報じられています。対象の会員にはメールでの個別案内が始まりましたが、退会した人がどう知るのか、見舞金や本人申告の費用をどうするのかは、まだ何も書かれていません。

160万で掛け直すと、信用情報機関3つへの本人申告(1人2,200円)を全員分持つ上限は145億円から35億2,000万円へ。660万人全員に500円を配る33億円とほぼ同じ額になりました。1人1万円の機械的な上限は160億円で融資契約の線の上、3万円の480億円では線を割ります。一方で1人あたりの手間とお金は変わらず、KSCはWeb受付を一時止めていたので、その夜に3機関へ出すなら郵送込みで4,103円からでした。

図で辿る再計算と、Xの声(3枚)

660万アカウントを10かける10のマスで表し、橙の24マス(約160万件)が本人確認書類の漏えい。4種類の書類の内訳、残り約500万件は書類の画像以外の項目、660万は重複を含む最大のアカウント数、会員ごとの詳細は2週間程度をめどに案内
660万アカウントのうち、本人確認書類は約160万件(約24%)
全員に同じ額を払う機械的な上限の横棒グラフ。薄い棒が前回の660万、濃い棒が今回の160万。本人申告2,200円は35.2億円(前回145)、見舞金500円は8億円(660万全員なら33)、1人1万円は160億円(前回660)、1人3万円は480億円(前回1,980)。現預金315億円、融資契約の線に届く損失442億円、純資産1,178億円の線を重ねている
160万で掛け直すと、どれも4分の1になった
Xで広がった投稿を8つに分けた図。事業者の動きを実況、自衛の手順、費用は誰が持つのか、免許証番号の変更、システムの古さ、漏えいの発表が続く、160万の受け止め、公式にない言葉。それぞれ代表的なアカウントと表示数を添えている
Xで広がった投稿を、中身で8つに分けると

挿絵

夜の机でスマホを見る人の後ろ姿。デスクライトの下に、開封済みの封筒と、橙色の封がされた新しい封筒
夜9時、2通目のメールが来た人と来なかった人に分かれた

主な出典

本文には、ほかの出典とXの投稿もすべて URL つきで載せています。数字は2026年9月29日23時ごろ時点の公表情報にもとづきます。法律や投資の助言ではありません。

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