タイムズカーの漏えいの試算を計算し直した記事を夕方に出したら、約4時間後に第3報が出ました。運転免許証の画像などの本人確認書類が漏れたのは、約660万アカウントのうち約160万件。前回「分からない」と書いた数字が1つ埋まったので、同じ日のうちに掛け直しました。あわせて、この2日間にXで広がった投稿を中身で8つに分けています。
第3報で分かったのは、本人確認書類(運転免許証画像、現住所確認書類画像、学生証画像、家族確認書類画像)が漏れたのが約160万アカウントだということです。免許証の画像だけの件数は出ていません。660万も、法人と個人、入会と退会の重複を含む最大のアカウント数だと報じられています。対象の会員にはメールでの個別案内が始まりましたが、退会した人がどう知るのか、見舞金や本人申告の費用をどうするのかは、まだ何も書かれていません。
160万で掛け直すと、信用情報機関3つへの本人申告(1人2,200円)を全員分持つ上限は145億円から35億2,000万円へ。660万人全員に500円を配る33億円とほぼ同じ額になりました。1人1万円の機械的な上限は160億円で融資契約の線の上、3万円の480億円では線を割ります。一方で1人あたりの手間とお金は変わらず、KSCはWeb受付を一時止めていたので、その夜に3機関へ出すなら郵送込みで4,103円からでした。
本文には、ほかの出典とXの投稿もすべて URL つきで載せています。数字は2026年9月29日23時ごろ時点の公表情報にもとづきます。法律や投資の助言ではありません。